熊谷市でも真夏の電力確保は太陽光発電で

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埼玉県北部の熊谷市といえば日本一暑いことで知られています。
熊谷市の最高気温40.9度は気象庁の観測市至上国内最高気温でもあります。
岐阜や山形なども類似する気温を記録していますが、真夏から残暑にかけて、熊谷市は平均的に気温が高く、猛暑日数でも岐阜や山形とは比較にならない日数を記録しており、年に一日二日最高気温を記録したからという他県他市とは比べてもらっては困るというのが熊谷市民の本音でしょう。
そして東日本大震災による原子力発電所の被災、損壊から電力需給は逼迫し、熊谷市を管内とする電力会社により、実施された計画性のない計画停電では、大都市優遇から、熊谷市では度々その被害を受けるに至りました。
思えば熊谷市がこれだけ暑いのは、東京湾沿岸のウォーターフロント開発によりヒートアイランド現象にあるのに、沿岸部は計画転電は全く実施されず、熊谷市での計画停電の回数が多いというのも不公平極まりない話です。
原子力発電所はその後も停止したままですから、夏を迎えるたびに熊谷市民は計画停電におびえなければならないわけです。
そこで注目されているのが、値段もこなれてきた太陽光発電です。
まだまだ導入費用は高いですが、太陽光発電の出力1kWあたりの導入単価が50万円を切るようになり、設置しても装置の寿命以内には元が取れるようになりました。
特に熊谷市は北に赤城の山々を有し、東西南は平坦な土地が広がり、関東平野の中でも屈指の日照時間を誇ります。
気象庁の統計でも、熊谷市の年間の平均日照時間は2007時間で、これは全国平均の1887時間よりも120時間も長いということは、それだけ太陽光発電が効率よく発電してくれるという実証でもあります。
また熊谷の年間快晴日数でも全国一位を記録しており、特に猛暑日には計画停電を実施する電力会社の供給電力に頼ることなく、太陽光発電による自家発電で自家用冷房装置のための発電を確保しやすい環境にあります。
また幸い、都市開発からの区分けでも住宅地街が多く、橋本ー小泉政権で段階的に行われた建築法の容積率の緩和という不動産業界のための行政改革の影響も熊谷駅周辺や中核道路沿線だけに限られており、将来日陰を作る営利主義のマンションなどの建築物も都市部よりは建てにくくなっています。
そういう意味でも、真夏の家族の生命線である冷房のための電力を太陽光発電による自家発電でまかなう最適かつ必須な地といえます。